30代の終活~老後について
自分の死後、残された夫の老後について。
いい大人なので自分の好きに過ごすと思うが、子どもにゆくゆく迷惑を掛けないように、自分なりの老後についての考えをまとめる。
1.貯金は子供用にキープ+月々の残高を蓄えていく
今後受け取れる予定の学資保険、子供手当等、今ある貯金の使い道
- 大学までの塾、受験(交通費宿泊費含む)、入学金や学費
- 寮生活や一人暮らしの生活費、引っ越し費用
- 就職活動費
- 就職に際して引っ越しやスーツ費用、生活が安定するまで仕送り必要では
- 結婚、出産祝い
月々の支出を収入の範囲内で一定にして、残高を老後資金として蓄える
- 現在収入の範囲内で生活できているので、小中学校の間は、ペースを崩さず生活すれば少しづつ蓄えられるはず
- 子どもが大きくなると出費は増える。子供は小遣いの範囲で、親は生活費の範囲でやりくりし、学費等を計画的に使い、老後資金も減らさないように気を付ける
- 老後環境を確保していくことは迷惑を掛けないために必要
2.生前整理をする
自分の持ち物(=死後子供が処分しなければいけないもの)は少なく、を意識する
使わないネットサービス=解約を心がける
1冊ノートを作って、「契約・解約」を可視化する
3.できればお金以外残さない
お金でもものでも、人(子供)に渡すには手間がかかる。
たくさんのお金や物を残すより、死後手間を掛けさせないほうが良いので、少額のお金以外残さないでいい。(余分なものは生前に子供に渡しておく)
老後について考えていて思うこと
外見も中身も似た者同士な夫と子供。
自分がいなくなった後2人がどんなふうに生きていくのか心配な点も多いけど、案外心配性が一人減って、マイペースで過ごせるかもしれない。
疲れる前に休む、イライラしたら距離を取る、好きなことを大切にする感じで、できれば穏やかに過ごしてほしい。