【自宅着物】イベントを理由に着物を楽しむ
3月はひな祭りということで、着物を楽しみました。
着物は好きだけど理由がないと腰が上がらない
もともとの要領の悪さと面倒くさがりな性格から、着物を着たいのに腰が上がりません。
動機づけが重要かと思い、日本ならではのイベントの日に着物を着てみようと画策しました。
外に着ていかなくても、家で着られれば満足です。
着物を着る動機になりそうな年間イベント
1月 お正月 初詣
2月 節分
3月 ひな祭り
4月 お花見気分で自宅パーティ
5月 子どもの日
6月
7月 七夕
8月 祭りで浴衣
9月
10月 お月見
11月
12月 大晦日
他、家族の誕生日など。
パッと思いつくのはこのくらい。
単衣の着物を持っていないので、夏場は浴衣方向。
今は正絹の着物しかなく、木綿の着物をメルカリで探し中。
行事に合わせて半襟や帯を変えて楽しみたいです。
着物を着る日の流れ
前日
・着物を出して着物ハンガーにかけておく
当日
・洗濯、食事の下ごしらえ、床の掃き掃除、散らかったものの片付けなどを済ませる
・化粧と髪の毛をセルフでセット
・写真撮影用の三脚などをセット。撮影時に余計なものが映らないように整える。
・床に風呂敷などを敷いて、着物や小物を取りやすいように並べる。
・着物を着る→崩れないうちに写真撮影を済ませる。
着物素人なので、着物を着ている間は動きにくいですし崩れます。
水回りの作業や、腕を上げ下げする洗濯干しなどは済ませておくと安心。
着物にほこりや汚れが付かないように床をきれいにしておきます。
今年のひな祭り
「今日はお母さんは着物を着るよ」と宣言して、家事労働を朝のうちに概ね終えてから、短時間ですが着物で過ごすことを楽しみます。
自分は、正絹の小紋+半幅帯で。
子供も着物を着たいということで、昔七五三で着用したものをラフに着せました。
髪の毛もお団子にしただけの簡単なものでしたが、普段とは違う格好に子供もにっこり。
写真撮影をして、雛人形を買ってくれた祖母にラインで報告。
着物をハンガーにいったんかけて、小物などをまとめて終了です。