30代の終活~こどもについて~
一番心配なこどもとの関わりについて
生きてる間にできることはして、家族にも伝えておく
- 1.子供との距離
- 2.身の回りのことは小さいうちから習慣化
- 3.お金の管理は自分で
- 4.外部に逃げ場、相談できる場所を用意する
- 5.家族(夫)にも上記の考え方を共有し、日常から関わりを持ってもらう
- 6.自分の死後、子どもにとって変わらない日常が最優先
- ~子どもへの終活を通しての感想
*取り組み内容は子供により違う。うちの子は、恥ずかしがり、完璧主義。
1.子供との距離
話を聞く。いったん全部受け入れる
- 急いでコメントする必要はない
- 別のタイミングで親の考えもやんわり伝えてみる
- 世の中にはいろんな考えがあることも伝える
お互い、一人になれるスペースを持つ
- ドアやパーテーションなどで仕切られた空間を持つ
- 個室には無断で入らない
- 食事は一緒に食べる
学校とは関わる
- PTA活動、ボランティアなども利用して、学校にふんわりかかわる
- 学校の延長上に家もある(家族がいる)ことを感じてもらう
- 先生と話しやすい関係を作り、担任の先生に子供の性格などを共有する
間接的に伝えられる媒体を用意する
-
小さいころから読んで、本棚に置いておく
2.身の回りのことは小さいうちから習慣化
時間管理
- ルーティンタイマー(アプリ)→平日の朝、帰宅後など、状況別にリスト&タイマー管理
- アレクサ→好きなアニメの歌で目覚まし
日課管理
- 日課表を現実的な範囲で作る。詰め込みすぎない。
- 夏休みなど長期休みを使って、日課を習慣づける→チェックリストで見える化
家事
- 親がやっている家事の中で、子供の範囲のものをやってもらう
- 茶碗の準備、布団を敷く、自室の掃除機、自分の洗濯物を干したたみ片付け
整理整頓
- 小さいうちから、定期的に「いる・いらない」作業をする
- 「他の人に譲るなら手放せる」という選択肢も→きれいに梱包して寄付やメルカリ出品し、売れた画面も見せる
3.お金の管理は自分で
家計から出すもの
- 生活に必要な文房具、洋服その他
- 本
- 親が用意したおやつ・家で作る材料
- メルカリで買えるもの(子供のものを売って得た売上金で購入)
子供が出すもの
- 店で買うお菓子など(おやつは家に用意されているため)
- 誕生日、クリスマス以外のおもちゃ購入
子どものやりくり方法
- 収入(小遣い)の範囲内で、月に使える支出を予算建て
- 毎月やりくりの記録をつける(レシートを残しておく)
親に頼まれた仕事には臨時小遣いを出してもいいかも
- 日課以外の細かい作業など→鍋磨き、家族分の洗濯干し
- 買い物代行の駄賃など
- 窓ふき
- 床拭き
- 作業のチェックポイントを作り、一人でできるようにする
購入予定
4.外部に逃げ場、相談できる場所を用意する
- 習い事や塾の先生や友達
- 学校の先生や友達
- インターネット上のゲームやチャットなどでのやり取り
- 疲れた時は休む、その場から離れることもあり。と子供に普段から伝えておく。
5.家族(夫)にも上記の考え方を共有し、日常から関わりを持ってもらう
- リストやタイマーなどツールの内容、使ってみた結果を伝える
- 学校の先生、PTAとのやり取り内容を伝える
- 休日の習い事や学校の朝の送り迎えなど、少しづつ担当してもらう
6.自分の死後、子どもにとって変わらない日常が最優先
- 自分の死後、夫も仕事は一時的に休めたら休む。家事外注して穏やかに過ごせるようにする。
- 子供の日課や親の態度を変えないように
~子どもへの終活を通しての感想
- 自分が死んだ後のことを思うと悲しくなる。
- 今の時間を大事に、穏やかに過ごしたいと思う。
- 死ぬことを考えるとイライラする、怒ることが減る
次回は、5.老後について