家のこと、30代の終活

30代の終活~こどもについて~

一番心配なこどもとの関わりについて

生きてる間にできることはして、家族にも伝えておく

 

*取り組み内容は子供により違う。うちの子は、恥ずかしがり、完璧主義。

1.子供との距離

話を聞く。いったん全部受け入れる
  • 急いでコメントする必要はない
  • 別のタイミングで親の考えもやんわり伝えてみる
  • 世の中にはいろんな考えがあることも伝える
お互い、一人になれるスペースを持つ
  • ドアやパーテーションなどで仕切られた空間を持つ
  • 個室には無断で入らない
  • 食事は一緒に食べる
学校とは関わる
  • PTA活動、ボランティアなども利用して、学校にふんわりかかわる
  • 学校の延長上に家もある(家族がいる)ことを感じてもらう
  • 先生と話しやすい関係を作り、担任の先生に子供の性格などを共有する
間接的に伝えられる媒体を用意する

 

2.身の回りのことは小さいうちから習慣化

時間管理
  • ルーティンタイマー(アプリ)→平日の朝、帰宅後など、状況別にリスト&タイマー管理

     

    ルーチンタイマー

    ルーチンタイマー

    • Hiroki Sakamoto
    • ライフスタイル
    • 無料

     

  • アレクサ→好きなアニメの歌で目覚まし

     

    Amazon Alexa

    Amazon Alexa

    • AMZN Mobile LLC
    • ライフスタイル
    • 無料
日課管理
  • 日課表を現実的な範囲で作る。詰め込みすぎない。
  • 夏休みなど長期休みを使って、日課を習慣づける→チェックリストで見える化
家事
  • 親がやっている家事の中で、子供の範囲のものをやってもらう
  • 茶碗の準備、布団を敷く、自室の掃除機、自分の洗濯物を干したたみ片付け
整理整頓
  • 小さいうちから、定期的に「いる・いらない」作業をする
  • 「他の人に譲るなら手放せる」という選択肢も→きれいに梱包して寄付やメルカリ出品し、売れた画面も見せる

3.お金の管理は自分で

家計から出すもの
  • 生活に必要な文房具、洋服その他
  • 親が用意したおやつ・家で作る材料
  • メルカリで買えるもの(子供のものを売って得た売上金で購入)
子供が出すもの
  • 店で買うお菓子など(おやつは家に用意されているため)
  • 誕生日、クリスマス以外のおもちゃ購入
子どものやりくり方法
  • 収入(小遣い)の範囲内で、月に使える支出を予算建て
  • 毎月やりくりの記録をつける(レシートを残しておく)
親に頼まれた仕事には臨時小遣いを出してもいいかも
  • 日課以外の細かい作業など→鍋磨き、家族分の洗濯干し
  • 買い物代行の駄賃など
  • 窓ふき
  • 床拭き
  • 作業のチェックポイントを作り、一人でできるようにする
購入予定

 

4.外部に逃げ場、相談できる場所を用意する

  • 習い事や塾の先生や友達
  • 学校の先生や友達
  • インターネット上のゲームやチャットなどでのやり取り
  • 疲れた時は休む、その場から離れることもあり。と子供に普段から伝えておく。

 

5.家族(夫)にも上記の考え方を共有し、日常から関わりを持ってもらう

  • リストやタイマーなどツールの内容、使ってみた結果を伝える
  • 学校の先生、PTAとのやり取り内容を伝える
  • 休日の習い事や学校の朝の送り迎えなど、少しづつ担当してもらう

 

6.自分の死後、子どもにとって変わらない日常が最優先

  • 自分の死後、夫も仕事は一時的に休めたら休む。家事外注して穏やかに過ごせるようにする。
  • 子供の日課や親の態度を変えないように

 

~子どもへの終活を通しての感想

  • 自分が死んだ後のことを思うと悲しくなる。
  • 今の時間を大事に、穏やかに過ごしたいと思う。
  • 死ぬことを考えるとイライラする、怒ることが減る

 

次回は、5.老後について