家のこと、30代の終活

うまくできないときの対処

できないことがあって先に進めない。

困った事、うまくいかないことがあるとき。

紙に書いてみる。

 

①困ったこと。

②今の状況。

③何がしたいのか。

④何なら変えられるか。

 *普段から、できることとできないこと(苦手なこと)を理解することが大切。

⑤うまくいくための方法、順番を考える。

 *基本的に他の人の行動は変えられない。対応を変えてほしいなら前もって伝える必要がある。

 

例えば・・・

 

①困ったこと

 イライラすると上手く言葉で伝えられない。

 時間が経つまで物などに当たり続ける。

 

②状況

 嫌なことがある

 解決できずにイライラする

 言葉で伝えられずに八つ当たりする

 時間が経って気持ちが落ち着くorイライラした内容を忘れるまで八つ当たりし続ける

 

③何がしたいのか

 相手に理解してもらいたい

 

④何なら変えられるか。

 感情が高まるとどうしても暴れてしまう→爆発する前に伝えられるようにする

 話し言葉ですぐに表現するのが苦手→話し言葉以外で伝える、話し言葉で伝えやすい工夫をする

 *普段から、自分ができることできないこと(苦手なこと)を理解することが大切。

 

⑤うまくいくための方法、順番を考える。

 嫌なことがある・・仕方ない

 解決できずにイライラする・・仕方ない 

 言葉で伝えられずに八つ当たりする←ここ

 時間が経って気持ちが落ち着くorイライラした内容を忘れるまで八つ当たりし続ける

 ↓

 ↓

 嫌なことがある・・仕方ない

 解決できずにイライラする・・仕方ない 

 言葉以外の方法(気持ちを表すカードなど)を前もって準備して、相手に伝える

 相手に協力してもらうことで、自分の気持ちを落ち着かせるor伝えることができる

 

 *気持ちを表すカードを作る

 イライラした時の気持ちを覚えておいて、短い文章でノートやカードに書いておく。

 「一人にしてほしい」「話をゆっくり聞いてほしい」「静かにそばにいてほしい」。

 

 *話すのが苦手なら、文章を作りやすい仕組みもプラス

 頭の中で話し言葉がまとまりにくい人は、

 「誰が」「いつ」「何を」「どこで」「どうした」など、

 文章のきっかけになる言葉もノートに書いておくと話しやすい。

 

 *気持ちカードなどを使う場合の注意

 前もって、カードを使うことを相手に説明しておくと、相手も受け入れやすい。

 

まとめ

 

・困ったことが合ったら紙に書く

・小さいことでも解決しにくければ書いてみる

・「話す→文字で見せる」「聞く→読む」「文章→ヒントを見て作る」など、自分が難しいところは他の方法で試してみる

・カードを見せる、紙に書くなど、物を利用してもいい。方法はいろいろ。

・周りの人に見てもらって、解決できそうなところを聞いてみてもいい