家のこと、30代の終活

物の買い方①買う目的を考える

買い物、物の扱いについて。

 

物を持つ=処分し終えるまで管理する。

物の管理に長い時間や労力を割けないなら、持つものを厳選する必要がある。

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1.買う目的(必要性)を考える

買う目的を明確にすると、そもそも買わずに済むのか、どんなものを買うべきかがわかりやすくなる。

 

2.買う目的から、代替案や具体的に欲しいものを考える

洋服が欲しいと思った場合…

 

ex)目的が、おしゃれな格好をしたい

→手持ちの服の組み合わせを考え直してみる

→購入する前に、自分が考えるおしゃれがどんなものか考える

 

ex)目的が、着心地がいい服を着て快適に過ごしたい

→着心地がいい、とはどんなことか。肌に優しい素材、形、手触りなど。

 

ex)目的が、ズボンがほつれたので同じようなデザインが欲しい

→自分で直せないか

→お直し屋さんにリメイクを頼むか

 

3.目的をはっきりさせないまま購入すると...

なんとなく買ってしまう

目的の機能を果たせないことも=結局使わなくなり、無駄遣いになりがち。

 

例えば、

肌に優しい部屋着が欲しかったのに、素材などを具体的に考えないまま買い物に出かけ、デザインにひかれて化学繊維の服を買い、結局使わなくなった。

自炊を充実させたかったが、価格を妥協して機能が少ないベーカリーを購入し、結局しまい込んだまま。

など。

 

次回はものの選び方ポイントについて。