【七五三】③自分で着付け~youtubeを見ながら着付け直前練習。方法や当日の流れなど。
七五三の着付けを自分でやってみた(母親の分)ので経過を記録。
シリーズ【七五三】
①区の施設の着付け教室・辞めた理由・メリットとデメリット
②メルカリで母親の着物&小物購入。実際の品物や購入時の注意点など。
③youtubeを見ながら着付け直前練習。方法や当日の流れなど。←今回
④七五三の子供着物をフルセットレンタル。利用の流れや実際の品質は。
関連記事予定
⑤スタジオマリオの増やせるアルバムを自分で増やす。台紙購入。
⑥スタジオマリオの増やせるアルバムを自分で増やす。プリント方法。完成。
着付け教室を辞めて数か月経ち、いよいよ七五三撮影が近づいてきました。
大まかな着付けの流れは理解したものの、着崩れしにくいポイントや、帯の結び方があいまいになってきたこともあり、youtubeの着付け動画で復習しました。
【2週間前~】youtubeでの着付け練習流れ
- 2日に1回→毎日と撮影日が近づくにつれて練習頻度をアップ
- 子どもが学校に通う日中に一人で1時間ほど練習
- なるべく同じ人の動画を参考にする(素人なので、複数の人を参考にすると細かな方法の違いに対応できないと思ったので)
- 「補正の仕方」「長じゅばんを着る」「帯を巻く」「帯締めの結び方」など、1日1つテーマを決めて習得していく
- 着つけの他にも、「補正タオルの自作」「半襟を付け替える」「ヘアセット」「メイクの練習」「当日の荷物リストの作成」なども行う。
- 動画を大画面で見たいので、スマホではなくpcでyoutube再生
- 着つけしながら操作しやすいように、棚の上など立ちながら操作できる位置にpc配置
- 腰ひも、コーリンベルト、伊達締め、クリップなどを取りやすい位置に配置
【当日】一人で着付けの流れ
*近所の個人スタジオで14時からの撮影。
*小雨模様でしたが、昼過ぎに雨がやみました。
11時 荷物準備・メイク・ヘアセット開始
・荷物(子供のレンタル着物セット、自分の着物バッグ、スマホ、財布、予備マスク、エコバッグ、飲み物、ハンカチなど)を大きなバッグにひとまとめに。
・ヘアセットは、ワックスとスプレーを使ってシンプルなアップスタイルに
・メイクも色遣いはシンプルに、肌のアラを隠すことに集中
11時半 着付け開始
12時過ぎ 着付け完了
・事前練習通りに行い、1回帯を結び直したものの順調に完了
12時半 おにぎりを食べる(夫作成)
・着物を汚さないよう、おにぎりを作ってもらいました。
・着物を着た後は基本動かず、椅子に座ってテレビを見て過ごしました。
13時半 子供帰宅 トイレを済ませる
着物で徒歩で出発
14時 撮影開始
自分で着付け・結果
- 着崩れなく、撮影~ご祈祷まで終えた
- 紐などがきつくて、実は苦しかった
- 子どもが母親の珍しい着物姿に喜んだ
自分で着付けメリット・デメリット
メリット
- 美容院(着付け)を探す・予約の手間がない
- 着付け費用(5000~10000円程度)がかからない
- 着付けのために早起きや移動をしなくてもよい
デメリット
- 事前に練習をする時間が必要(慣れていない場合)
- 素人なので、当日着崩れしないか、きれいに着られているか不安
自分で着付けまとめ
- 数か月前の着付け教室から始まった七五三セルフ着付けですが、無事着崩れなく撮影を終えられた。
- ほぼ素人のセルフ着付けはわからないことが多く、「七五三に適した着物の種類」から調べなおしたり、結構手間がかかりました。
- 練習時間も多くかかったけど、「自分で着て撮影を終えた」ことを通して、着物を着る敷居が少し低くなった気がします。
- 着付け教室での経験は、「こうなると後で崩れそうだな」という予感にもつながり、役立っている
- 子どものイベント撮影では親は脇役。子供の着付けは専門の人にお願いしようと思うが、親の分はセルフ着付けを重ねて経験値を上げていきたい。