【七五三】自分で着付け①区の施設の着付け教室・辞めた理由・メリットとデメリット
七五三の着付けを自分でやってみた(母親の分)ので経過を記録。
数か月前に区の施設の着付け教室に通った体験から。
シリーズ【七五三】
①区の施設の着付け教室・辞めた理由・メリットとデメリット←今回
②メルカリで母親の着物&小物購入。メルカリで買った理由・費用・反省点。
③youtubeを見ながら着付け直前練習。方法や当日の流れなど。
④七五三の子供着物をフルセットレンタル。利用の流れや実際の品質は。
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⑤スタジオマリオの増やせるアルバムを自分で増やす。台紙購入。
⑥スタジオマリオの増やせるアルバムを自分で増やす。デジタルプリント。完成。
【数か月前】格安着付け教室(区の施設で開催)で着付けを学ぶ
区の施設で行われる着付け教室に通うことになった経過
- もともと着物に興味があり、着物関連の本を図書館で読んだりしていた。
- 七五三(3歳)では美容院で着つけてもらったが、7歳の時は自分で着たい、と具体的な目標に変わる。
- 「無料」「大手」とかの着付け教室も考えたが、勧誘があるイメージがぬぐい切れず躊躇。
- 区の施設を借りて行われる教室を見つけ、商売っ気がないイメージで申し込んだ。
教室概要・月謝
申し込み:電話
費用:月4000円
通う頻度:週1回(月3回)
通った期間:半年
教室の雰囲気
- アットホームな雰囲気で、主に中年層の女性たちが10名ほど受講。
- 講師が気さくで、間違ってもやさしく直してくれ、少しずつ覚えることができた。
- 同時期に入った人がいて、初心者ならではの疑問点を話しながら学べた。
- 半襟の付け方、長じゅばんの長さ調整の方法なども実地で教えてもらえた。
- 主に講師から指導。他のベテランの人に教えてもらうこともあり。
- 着物一式(草履やバッグは必要なし)は自分で準備。中古やamazonで購入。
- 支払いは現金で区の施設へ支払い
勧誘は?
- 通っている期間内に一度着物の販売があったが、主に長く続けられてる生徒さんに向けてだったようで、買わなくても何も言われない。
- 講師が付き合いのある会社のカレンダー(数百円)は全員購入。
- 着付けの発表会は希望制らしく強い勧誘なし。
- 長く続けていると着付けの資格取得を勧められそう。主メンバーはほぼ全員受けていた。
着付け教室をやめた理由は主に以下3点
- 大まかな着付けの流れや、「半幅帯」「お太鼓」などメジャーな帯の結び方を教えてもらえた。教室に通う当初の目的は達成。
- 施設までが遠く、通うのが大変だった。
- 自宅でのライティング業務が増えてきて、時間が取れにくくなった。
辞める時の雰囲気
- 理由を伝えたら快く承諾。また覚えたくなったら来てねという感じ。
- 最終日には菓子折りを配って、一人一人に軽く挨拶して終了。
- 主メンバーは10年以上の人が多かったようだが、初心者は流動性があるようで、引き止めはなし。
区の施設で行われる着付け教室に通うこと・個人的に感じたメリットデメリット
メリット
- 見た目は同じように見えても、自分で着つけると息苦しいし崩れやすい。講師が少し手を入れただけで着物のきつさや重さが全く感じなくなる。着つけの大まかな流れは動画でも確認できるが、体へのフィット感は言葉では言い表しにくいと実感。
- 着物のアレコレなどのミニ知識を、主メンバーの何気ない会話から知ることができる
- 着物のたたみ方、家にあるものでできる補正の方法など、着物全般についてバランスよく学べる
- 月謝が安い
- 勧誘がない
- 流動性が高いためか、辞める時の引きとめがない(講師の性格によるかも)
デメリット
- 話し上手な女性が多く、世間話が苦手なタイプは溶け込むのが難しい場合も。
- 勧誘はないが「興味があればどうぞ」的な声掛けはある。
着付け教室に通ったまとめ
- 区の施設で着付け教室を経験。
- 料金は安く、目立つ勧誘もないので、場所が近ければ通いやすい
- アットホームでいろんなことが覚えられる
- 人に手ほどきしてもらうと、フィット感やちょっとしたコツが覚えやすい
- 大まかな着付けの流れを体感するのにいい